Q 主菜と副菜はどう組み合わせたらいい?
主菜から1品、副菜から2品でちょうどいい栄養バランスです。主菜が肉でコクがあるもの(クリーム系)を選んだら、副菜は野菜のマリネや蒸し焼きなどのさっぱりしたものと合わせるといいですね。
Q 朝食は何を食べたらいいの?
朝食は腸の働きをたすけ、排泄を促しながら代謝しやすいからだの準備を整える食事だと考えています。フルーツやヨーグルト、野菜入りのスムージーなど、酵素を積極的にとり入れましょう。
Q ごはんやパンなどの主食の量の目安は?
短期間に一気にやせたい人は、主食は避けたほうが無難。ゆっくり体重を落としたいのなら、ごはんは約100g(小さなごはん茶碗1杯)、パンなら6枚切食パンの1/2枚を目安にしてみて。そして、食事の最後のころに食べましょう。
Q 昼食や外食するときは?
お弁当を持って行けるのなら、作りおきおかずの中から選んで。一度温め直してから入れると安心。やせる食べ方3か条を守れば、外食や市販のお惣菜もOKです。外食では主食を抜くか、ひと口程度に。どうしても食べないといけない場合は、翌日、主食をなしにして調整しましょう。おかずは糖質の低い食材、甘くない味つけのものを。
Q 家族が4人の時は?
やせおかのレシピは、容器に入れて冷蔵(冷凍)しやすい分量で表示しています。どのおかずも、保存容器1つで2人分がちょうどよい食事量。
家族4人で食べたいときは、分量を2倍にし、保存容器2つ分を調理してください。
Q1人暮らしの保存は?
1人暮らしの場合など、やせおかを食べる人が1人だけであれば、1食分ずつ保存容器を分けるのがおすすめ。
何度もふたを開け閉めする必要がなく、一度に食べきってしまえるので衛生的です。
Q 保存のタイミングは?
作った料理は、冷蔵または冷凍で保存します。
調理後、熱いまま冷蔵庫に入れると湯気が水滴となって余分な水分が発生し、味が変化してしまいます。
常温で冷ましてから、ふたをして冷蔵庫に入れましょう。
Q 食べるときはお皿?容器?
やせおかには保存容器1つでできてしまう簡単なレシピも多いですが、食べるときにお皿に移し替えれば立派な一品に。衛生面でも安心です。
お気に入りの食器においしそうに盛りつければ、ダイエット期間も楽しく過ごせます。
Q 苦手な食材はどうすれば?
食事は楽しむもの。苦手なものを嫌々食べるのはストレスになります。
レシピに苦手な食材が入っているときは別の食材に置き換えるなど、アレンジOK。例えばオクラをはずすなら、水溶性食物繊維が豊富な海藻類や発酵食品の納豆を追加しましょう。
Q 温め→保存の繰り返しはOK?
作った料理は必ず冷蔵(もしくは冷凍)保存し、保存の目安を守って食べてください。
一度温めた料理を再び冷蔵(もしくは冷凍)保存するのは、雑菌が繁殖しやすくなるのでNG。
Q おすすめのおやつは?
おやつとしておすすめなのが、チーズとゆで卵。どちらもほぼ糖質が含まれていないうえ、コンビニで購入できます。
チーズの種類はどれでも問題なし。
Q お惣菜の糖質チェックは?
市販のお惣菜のパッケージに糖質量が書かれていないときは、「食物繊維+糖質」の値である「炭水化物」量を確認。この値と、メニューに野菜が多いか米や麺等が多いのかを合わせて見れば、おおよその糖質量の目安になります。
Q あると便利なスパイスや調味料は?
やせおかでは、塩、こしょう、しょうゆ、みそなど、身近な調味料を使用。特別な調味料は極力避けています。でも、さらに料理作りが簡単になるスパイスや調味料なら、即、採用! 使い勝手のよいおすすめはコチラ。
Q ふだんのおかずに比べて、うす味?
ごはんやパンなどの主食よりもおかずをたくさん食べるので、塩分は控えめのレシピにしています。ごはんが恋しくならない味つけです。